ハッシュタグとは、学習データ内容をもとにAIが生成する、データ検索用のタグです。 チャット画面で質問時、学習データの類似性を考慮した絞り込みを行うことで、ユーザーの求めている回答を提示する手段の1つになります。
ハッシュタグ機能の設定
<新規チャットボットにハッシュタグを設定する>
- チャットボットを作成します。
※チャットボットを作成する手順については、こちら(ドキュメントファイル学習) または
こちら(Webサイト学習)を参照してください。 - Step4(
表示・オプション設定画面)で「ハッシュタグの生成」を「あり」に変更します。
- チャットボットの作成を完了し、データを学習します。
- 学習が完了すると、ハッシュタグ生成が始まります。
生成中にハッシュタグを確認・中断する場合はこちらをご確認ください。 - 生成されたハッシュタグは「チューニング」→「ハッシュタグ一覧」で確認ができます。
<既存のチャットボットにハッシュタグを設定する>
- 管理画面のヘッダーの「チャットボット一覧」から該当のチャットボット名をクリックし、「設定」→
「基本設定」を開き「ハッシュタグの生成」を「あり」に変更します。 - ハッシュタグを生成させたい学習データを追加、再学習します。
※学習データを追加、再学習する手順はこちらをご確認ください。 - 学習が完了すると、ハッシュタグ生成が始まります。
生成中にハッシュタグを確認・中断する場合はこちらをご確認ください。 - 生成されたハッシュタグは「チューニング」→「ハッシュタグ一覧」で確認ができます。
生成中のハッシュタグ確認・一時停止
ハッシュタグ生成をONにしている場合、学習完了後にハッシュタグ生成が開始されます。
ハッシュタグ生成時は生成の一時停止、完全停止ができます。
ハッシュタグ生成を一時停止する場合
- 画面右上の
ボタンをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- ハッシュタグ生成が一時停止します。この間作成中のハッシュタグが確認できます。
※ハッシュタグの追加、削除、修正はできません。 - ハッシュタグ生成を再開する場合は、
ボタンをクリックします。
ハッシュタグ生成を停止する場合
ハッシュタグの一時停止で生成中のハッシュタグを確認後にハッシュタグの再生成をしたい場合等に、
ハッシュタグ生成を途中で停止することができます。
- 画面中央の「ハッシュタグ生成停止」ボタンをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- ハッシュタグ生成が停止されます。必要に応じて学習データを修正・追加して再学習することで、
再度ハッシュタグ生成が行われます。
※生成の停止を行っても学習自体は完了しているため、
ハッシュタグが不要な場合はそのままチャットボットをご利用いただくことが可能です。