管理画面

チャットボットでTeams連携を設定する方法

はじめに

Teams連携は無償で設定することが可能ですが、標準では非表示となっているため、あらかじめ担当営業へご連絡いただく必要があります。
Teams連携が使えるようになっているか、ご確認ください。

チャットボットを作成し、[チャットボット設定] → [基本設定] をクリックします。
[SNS連携] にて、「Teams」が表示されていることを確認します。

Teamsからチャット画面操作時の制約事項

通常のWebブラウザによるチャット画面とは異なり、Teamsから表示するチャット画面では、以下の機能がご利用いただけません。

回答表示時のサムネイル表示
「お役に立ちましたか？」機能の「はい・おしい・いいえ」以外のボタン表示
よくある質問機能の回答表示
ハッシュタグの表示
有人チャット
※管理画面から手動返信することは可能ですが、Teamsから手動チャットリクエストは送信できません。

Teams連携の設定

Teams連携を行うには、Teamsにて Bot を作成します。

※Teams連携を行うには、Teams管理者のアカウントでTeamsにログインする必要があります。

Teamsにログインし、左下の [アプリ] をクリックし、App Studio を検索してインストールします。
追加された App Studio を選択し、[Manifest editor] タブをクリックし、[Bot Management] をクリックします。
[Bot name] にボット名を入力し、[Create] をクリックします。
作成されたボットの、[Bot Id] と [Password] をメモ帳などに控えておきます。
[Home] をクリックし、前画面に戻ります。
[Create a new app] をクリックします。
左側のメニューの [App details] をクリックし、以下の各項目を入力します。
【Short name】　ボット名
【App ID】　手順4 で控えた Bot Id
【Package Name】　amie HelpBot
【Version】　1.0.0
【Short Descriptions】【Full Descriptions】　ボットの説明
【Developer/Campany Name】　会社名　P.O.L
【Website】　WebサイトのURL　 https://amie-ai.com/
【Privacy statement】　プライバシーポリシー　https://{domain}/helpbot/privacy_policy
【Teams of use】　利用規約　https://{domain}/helpbot/policies_terms
【Branding】　任意のアイコン
左側のメニューの [Bots] をクリックし、[Set up] をクリックします。
[Existing bot] タブをクリックします。
[Select from one of my existing bots] を選択し、プルダウンメニューより手順4 で作成したボットを選択します。
[Scope] 内の [Personal] にチェックし、[Save] をクリックします。
amieの管理画面にログインし、該当チャットボットを開き、[チャットボット設定] → [基本設定] をクリックします。
[SNS連携] の「Teams」のトグルをオンにします。
手順4でコピーした、以下の値を貼り付けます。
Bot Id　→ App ID 欄
Password　→ Password 欄
また、[Webhook URL] の値をコピーし、メモ帳などにコピーしておきます。すべて完了したら、[追加] をクリックします。
画面下部の [更新] をクリックします。
手順13 にてコピーした Webhook URL を、[Messaging endpoint] 内の [Bot endpoint address] に貼り付けます。
左側のメニューの [Languages] をクリックし、[Select a language] のプルダウンメニューから Japanese を選択します。
左側のメニューの [Test and distribute] をクリックし、[Download] をクリックして「ボット名.zip」を任意場所にダウンロードします。
画面左下の [アプリ] をクリックし、[カスタムアプリをダウンロード] → [自分の組織へのアップロード] をクリックします。手順17 でダウンロードした zipファイルをアップロードします。