SharePointやBOX内のファイルをクラウドストレージで学習する際に、分類タグを紐づける方法をご案内します。
※クラウドストレージ学習の設定手順については、各学習手順を参照してください。
SharePointの学習BOXの学習
クラウドストレージ内のファイルに分類タグを紐づけるには、2つの方法があります。
クラウドストレージ内のファイル名に分類タグを紐づける
SharePointやBOX内のファイル名の後ろに「_TAG_分類タグ名」を付与したものを学習対象とすることで、分類タグを紐づけることができます。
サンプル文書.pdf → サンプル文書_TAG_分類タグ名.pdf
ファイル名に分類タグ情報を付与したら、管理画面にて学習を行っていただくことで、ファイル名に分類タグを紐づけが完了します。
CSVファイルを設置して分類タグを紐づける
クラウドストレージ内のファイル名を変更せずに分類タグを紐づけるには、学習対象のフォルダにフォーマットに沿ったCSVファイルを作成し、配置する必要があります。
■ ファイル名 amie_filename.csv
ファイル名は、amie_filename.csvで登録してください。他のファイル名では分類タグの紐づけが行えません。
■ CSVファイルのフォーマット
CSVファイルは、以下のフォーマットで作成してください。
クラウドストレージに登録しているファイル名.拡張子,登録するファイル名_TAG_分類タグ名.拡張子
CSVのサンプル
CSVファイルは、学習するフォルダ内に配置します。
管理画面にて学習を行っていただくことで、ファイル名への分類タグの紐づけが完了します。
CSVファイルで他にできること
csvファイルでは、分類タグを紐づける方法だけでなく、「ファイル名の変更」、「詳細はこちらのリンク先の設定」、「学習対象から除外するファイルの設定」も行うことができます。
csv(Excel)に記載することで、設定することができます。
- 「ファイル名の変更」
- csvファイル内に学習済みのファイル名.拡張子,新しいファイル名.拡張子,,
- 「詳細はこちらのリンク先の設定」
- csvファイル内に学習済みのファイル名.拡張子,,詳細はこちらのリンク先,
- 「学習対象から除外するファイルの設定」
- csvファイル内に学習済みのファイル名.拡張子,,,1